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第1波到達の北海道・浦河、50センチの津波観測 気象庁
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　8日午後11時15分ごろ、青森県三八上北で震度6強を観測した地震で、気象庁は同日午後11時38分に津波の第1波が到達した北海道太平洋沿岸中部の浦河で最大50センチの津波を観測したと発表した。道内では、同11時45分にえりも町庶野で30センチ、同11時56分に同沿岸部西部の白老港で20センチ、9日午前0時5分に苫小牧東港で20センチの津波も観測されている。

　気象庁は「今後、津波の高さは更に高くなることも考えられる」と注意を呼び掛けている。