[2025_11_25_08]『県民投票』の実施などを訴え 市民団体が“人間の鎖”で新潟県庁を囲む【東京電力 柏崎刈羽原発】(BSN新潟放送2025年11月25日)
 
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『県民投票』の実施などを訴え 市民団体が“人間の鎖”で新潟県庁を囲む【東京電力 柏崎刈羽原発】

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 花角英世新潟県知事の東京電力・柏崎刈羽原発再稼働“容認”表明に反発する市民団体が、25日に抗議活動を行いました。

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 「再稼働の是非は、私たち県民が決めたーい!」
 この抗議活動には、柏崎刈羽原子力発電所の再稼働を容認し県議会に諮るとした知事の判断に反発するおよそ1200人が参加。
 『人間の鎖』として新潟県庁や県議会を囲み、県民投票の実施や再稼働反対を訴えました。

 【新潟市中央区の70代男性】
 「怒り満杯です」
 「約束守れ!ちゃんと数字に基づいたことで決めろ!」
 「言葉は荒いけど、ここにいる人みんなそう思っていますよ」

 【新潟市北区の80代女性】
 「やっぱり県民投票をしていただきたい」

 【柏崎市の80代男性】
 「何も県民の意見を聞かないで一方的に判断したと思っています」

 【再稼働の是非を考える新潟県民ネットワーク 大賀あや子 事務局長】
 「再稼働の是非は、私たち県民が決めたい」
 「私自身も福島から避難して新潟で暮らす被害者として、福島原発事故のような被害者を生むことを避けてほしいと」

 市民団体は抗議活動の後、知事に対し『県民投票の実施』を求める申し入れを行いました。
 新潟放送
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