[2025_12_05_03]柏崎刈羽原発周辺の除排雪体制の強化に20億円、工期5年 東電拠出の資金活用へ・県議会代表質問(新潟日報2025年12月5日)
 
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柏崎刈羽原発周辺の除排雪体制の強化に20億円、工期5年 東電拠出の資金活用へ・県議会代表質問

 13:00
 県議会は4日、12月定例会本会議を開き、自民党、国政野党系の未来にいがた、非自民の無所属議員でつくるリベラル新潟の3党会派による代表質問を行った。東京電力柏崎刈羽原発周辺の除排雪体制の強化を巡り、県の清田仁土木部長は、消雪パイプや監視カメラの設置、除雪車の増強費用は計約20億円、工期は5年程度と明らかにした。再稼働後に東電が県に拠出する1千億円規模の資金を活用する。

 柏崎刈羽原発から6方向に逃げる幹線道路について、国と県は冬季に車両の立ち往生が発生しやすい6地点に消融雪施設と監視カメラをそれぞれ整備する方針で一致している。常時...(後略)
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