[2025_12_07_01]北米西部でM7.0の地震 津波被害の心配なし 震源周辺を強い揺れ襲ったか(ウエザーニュース2025年12月7日)
 
参照元
北米西部でM7.0の地震 津波被害の心配なし 震源周辺を強い揺れ襲ったか

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 日本時間の12月7日(日)5時42分頃、海外で規模の大きな地震がありました。震源地は北米西部(米国、アラスカ州南東部)で、地震の規模(マグニチュード)は7.0と推定されます。
 この地震による津波の心配はありません。
 ※震源は太平洋津波警報センター(PTWC)による。

 <更新>
 気象庁は6時15分に「遠地地震に関する情報」を発表しました。この地震による津波の心配はありません。

 震源近傍では“日本での震度5強〜6弱”相当の揺れか

 米国地質調査所国立地震情報センター(USGS, NEIC)によると、震央付近の陸地では最大で改正メルカリ震度階級の[程度の強さの揺れ方になったと解析されています。
 厳密な比較はできないものの、日本の気象庁震度階級に換算すると震度5強〜震度6弱程度に相当する揺れと考えられます。揺れによる被害の発生が懸念されます。
 気象庁による解析では、この地震のメカニズムは南北方向に圧力軸を持つ、やや横ずれ成分をもった逆断層型の地震とみられます。
KEY_WORD:海外地震-アラスカ-M7.0-2025-12-07_: